2011年9月11日礼拝
説教「天一国創建の精鋭部隊になりましょう」 説教者:長瀬正彦伝道教育部長
み言訓読:真の統一教会員
私は北韓から5人で出発しました。今、真の統一教会員が5人いたならば、統一教会をもう一度始めたいと思います。
今あなたたちは、真の統一教会員ではなく統一教会員のふりをして生きています。言いかえれば、真の父母様が願われる信仰生活をしていないということです。
あなたたちは、この罪悪の都市ラスベガスで、統一教会をもう一度始める心情で義人5人を探しなさい。そして聖書のソドムとゴモラの町を生かすために、神様が義人5人を探しなさいと言われた心情で探しなさい!
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あなたたちは、絶対信仰、絶対愛、絶対服従していますか。
言葉だけが必要ではありません。あなたたちは私を「好きだ、愛しています」と数多く答えましたが、時間が経ってみるとすべて嘘でした。深く反省しなければなりません。
外的な環境が変わる時が来るのです。これ以降の世界は、あなたたちが悪い所に行こうとすれば地から足が離れないし、人を批難して反対すれば、口が開かないときが来るのです。その時が起源節の始まりです。絶対服従だけが必要な時が来ます。
石膏(せっこう)モールド船を造ったことは歴史的に始めてのことです。この船は、子女たちの食糧問題を心配して考えて造ったものであ り、水があるところに魚を育て、土地があるところに植物を植えれば人類の食糧問題は、心配ないのです。この船は8つに割れないと沈まない船です。時速80キロメートルで走り、ターンしてもひっくりかえることはありません。水の上を走る車のようです。
圓母船に試乗される文鮮明先生の家庭
説教:天一国創建の精鋭部隊になりましょう
2010年から6000年の蕩減復帰歴史が完了し、天暦時代がスタートしました。この勝利の背景にはどのようなものがあったのでしょうか?
2月7日の5時の訓読会において真の父母様は「すべてなした」と言って入ってこられました。そして、八大教材教本を神様に奉献されるお祈りをされました。
メシヤの役割は、いったい何であったでしょうか? アダムとエバが堕落して「み言」とその「み言の実体」を失ってしまいました。ですからメシヤの使命は、み言の復帰とみ言の実体の完成です。具体的にみ言の復帰とは、「八大教材教本」であり、み言の実体完成は、三大圏の確立です。
真の父母様は、「唯一の相続者」として文亨進世界会長を立てられました。世界会長は真の父母様と同じ生活基準で今でも午前2時半には起きられ精誠の生活をしておられます。そして、「真の父母様には、代身者も後継者もありません。ただ真の父母様の勝利圏を相続する“絶対信仰”あるのみ」と世界会長は語っておられ、私たちに真の子女の道をしめして下さっています。完全に真の父母様の心情と一つとなられた文亨進世界会長が立たれ真の家庭に三代が立ち、三大圏が確立されたのです。
さらに、120日の真の父母様直接主管の世界指導者教育が昨年2010年2月28日から7月3日まで行なわれそこで、文亨進世界会長をとおして八大教材本教本とその相続証を伝授して下さいました。
御聖婚50周年である金婚式、アベルUNの創設の勝利されることにより2011年7月8日、天地人真の父母定着実体み言完成宣布天宙大会をここなわれました。
そして、今年2011年は、神様の直接主管時代が到来しました。神様の直接主管時代は、善と悪がはっきり分別され、救いと審判が交差する時です。また、真の父母様が言われたように展開していく時代。
先ほど拝読したみ言にもそのあたりの内容がありました。
「外的な環境が変わる時が来るのです。これ以降の世界は、あなたたちが悪い所に行こうとすれば地から足が離れないし、人を批難して反対すれば、口が開かないときが来るのです。その時が起源節の始まりです。絶対服従だけが必要な時が来ます。」
では、天一国創建の精鋭部隊とは、どのような人をいうのでしょうか?
神の直接主管時代は、「正午定着」の歩みが必要です。正午定着は、「本心に負債ない生活」です。
まず第一に自らが、正午定着の歩みをなし、正々堂々とみ言を解き明かして下さった天地人真の父母様を証していく人です。
そして、第二に真の父母様のみ言を成就する人です。
そして、第三に最たる精鋭部隊となる人は、ご苦労されてこられた真のお父様の心情を解放していく人です。
10月2日は、日本統一教会の第52回目の創立記念日です。それまでの期間、真のお父様に絶対信仰、絶対愛、絶対服従され勝利された真のお母様の心情圏とひとつとなって頑張っていきましょう♪