圓母船進水式後の8月21日仁進様の説教の御言からの抜粋
<圓母船進水式後の8月21日仁進様の説教の御言からの抜粋>
おはようございます。兄弟姉妹の皆さん。今朝はいかがでしたか? ラスベガスから韓国に発たれた真の御父母様からのご挨拶を(皆様に)送ります。18日には沢山のゲストやVIPを迎えて真の御父母様と共に圓母船の奉献式を祝いました。・・・
お父様はボートに「圓母」と名付けましたが、これは漢字で、「圓」という丸いものという意味の字と、「母」という意味で母と書きます。面白いことにお父様はこの奉献式の前に、全ての女性に集まるように言われました。そして特別修練会をして、全ての女性に集まるように言い、そこで環太平洋時代の重要性を説き、女性の威厳を改めて認識するように強調されました。神様の永遠の娘として本当に人類を正しい方向に、世界平和、世界の調和、愛に導くように言われました。
このボートに付けられた名前、一つ目は丸を意味する「圓」、2番目は「母」という漢字をひとくくりに考えた時、お父様がボートに描いたことは、真の御父母様の宇宙性の象徴なのです。男性と女性におけるダイナミックな「圓」の関係を見る時、男性が美しい妻を、子ども達に対して美しい母になる誰かを見つける時に完成するということが分かります。「圓」は女性が表れた時完成するのです。ですからある意味でこの環太平洋時代には女性は人類のサークルを終わらせなければなりません。世界が見てきた権力や強さによる男性の時代を異なった指導者の位置の女性によって美しいサークルで終わらせるのです。家庭、社会、国において、慈悲と愛の重要性を強調しながら、為に生きることの重要性を強調しながら、新千年を導き、兄弟達を素晴らしい永遠の神様の息子として育てるのです。そして共に働きながら、男性と女性が天の価値を、永遠の息子娘として等しい威厳を新たにし、全ての人がお互いに考え、理解し、似た価値と威厳を持つ世界を分かち合うのです。そう真の御父母様が「圓母」ボートを名付けた時、女性に最前線に立って欲しいと、変化のエージェントになって欲しいと願いを感じました。全ての兄弟を、父を、息子をより良く育てて欲しいという願いを。お父様が最も重要な使命として開発しているのが、海洋摂理だと認識しました。工場を作り、フィッシュパウダーを作っているのです。お父様は農業と同じように、農夫が苗を植えて、育つのを待つように、魚を釣りながら、人々を飢餓から救えるように与えています。しかし何百万人もの人が物質的な飢餓で苦しんでいます。お父様が海洋摂理で与えたいものはこれなのです。お父様はその手ひとつで産業をアメリカに持ち込みました。お父様がそれをする前は誰も生魚を食べることを知りませんでした。20年前に「いいレストランがあるんだ。生魚を食べよう。」などと言ったら、あなたをキチガイのように見たでしょう。しかし今はお父様が何百ものすしレストランをこの国中に作ったので、逆に健康的で素晴らしいものと考えられるようになりました。どうやってマグロを捕まえるかお父様が示してくださり、それは今日も利用されています。お父様は天才的な設計でより良いボートを造り、常により良いもの、より速く、より軽いものに、なっています。それは常に世界により良いものを与えようとし、より良い場所にそれを持っていくのです。