2011年10月2日礼拝
1.敬拝式
毎月一日は、朝の五時に各家庭で、夫婦が共に本部に向かって敬拝しなければなりません。喜びの雰囲気の中でしなければなりません。日曜日にも朝五時にしなければなりません。その時は一週間のすべての生活を報告しなければなりません。日曜日が早く来るのを願う喜びの日にならなければなりません。
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敬拝式は日曜日の朝にだけするのではありません。本来は毎日しなければなりません。朝起きたらまず本部に向かって敬拝式をしなければなりません。それが公式的な礼式です。しかし毎日そうすると副作用があるので副作用を避けるために、その条件をかけて聖日と毎月一日の早朝だけにしているのです。本来は毎日しなければならないのです。
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早朝の敬拝の時間だけでも天と直線上に立ちましょう。その時間は本当に深刻な立場です。その時間に一秒遅れても悔い改めなさい。その時間には聖物として飴一粒でも準備しておいて子供たちに分けてあげなさい。ちょうど聖晩餐の時のように……。
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早朝の敬拝、精誠、礼拝時間を厳守できないのに自分の息子、娘のことがうまくいくように願ってはいけません。先生を中心として四位基台を成さなければなりません。そして後孫を立てようとするなら父母がしっかりしなければなりません。
2.家庭礼拝
父母がみ旨の生活において模範にならなければなりません。家庭での祈祷生活とか、家庭礼拝だとか、どのような面でも負けることのない信仰生活を、子女たちに見せなければならないのです。
また敬拝の時間がどんなに重要かということを認識させなければなりません。その時間には敬拝式だけで終わるのではなく、み旨を中心として、父母として子女たちを教育しなければなりません。
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自分の一族を中心として家庭礼拝をどこでも捧げることのできる環境を広めていかなければなりせん。ですから皆さんが公式の集会に参加したかどうかが問題になるのであり、その次には公式活動での責任遂行をしたかどうかが問題になるのであり、その次には家庭生活で子女の前に父母として模範になれたかなれなかったかが問題になるのです。
3.訓読会
訓読会はすべての祝福家庭の夫婦同士だけでもしなければなりません。毎日朝に一時間ずつ。もし朝にできなければ夜寝る前に十二時にでも、一時にでもしなさい。私はしているのです。今回南米の巡回をする時も十二時を過ぎて疲れてだるくてもそれを実践したのです。抜かすことができません。一日でも。分かりましたか。読んでみるのです。「祝福家庭と理想天国」この本は祝福家庭の内容を全部教えてくれ、理想天国の内容を全部教えてくれるものです。先生がこれのために闘ってきた勝利の基盤を、またハイウェイを築いておいたので、ここに高速道路をつくって皆さん全員が自動車になり、ガソリンになり、自動車でこれを最高のスピードで走らなければなりません。